御朱印めしは釜揚げうどん・重之井。
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鹿児島の御朱印ボーイです。
お隣りの宮崎県宮崎市に、
御朱印を求めてやってきています。
御朱印巡りをしながら、
様々な神社やお寺を廻っています。
御朱印巡りの楽しみは、
素敵な御朱印に出会うことです。
でもお楽しみはそれだけではありません。
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御朱印めしを頂きます。
御朱印以外に、
神社仏閣の建物や、
歴史に触れる事も楽しいですが、
でもそれ以上に、
楽しみなのがお昼の食事なのです。
行った先の美味しいものや、
名物といわれるものを、
食べるのが大好きなのです。
私は、御朱印めぐりで、
立寄って食べる食事を、
「御朱印めし」と勝手に呼んでいます。
御朱印めぐりの際には御朱印めしです。
宮崎名物の釜揚げうどん。
今回の御朱印めしは、
宮崎名物の釜揚げうどんです。
宮崎って意外と、
うどん屋さんが多くて、
釜揚げうどんも提供しています。
その中から、選んだのは、
釜揚げの重之井（しげのい）さん。
釜揚げの元祖と云われる老舗店です。
宮崎の名物釜揚げうどんの重之井さん。
路地裏にありました。
重之井さんがあるのは、
大淀川に立つホテル街です。
宮崎観光ホテルの、
裏側にある路地裏に立ってます。
いかにも歴史を感じさせる店構えです。
重之井さんは歴史のあるお店です。
店の横にある駐車場には、
多くの車が停車しています。
重之井さんは人気店のようです。
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昭和の大衆食堂のようです。
重之井さんには、
12時前に入りましたが、
すでに多くの方がいました。
お店の造りは、
カウンター席とテーブル席、
奥には小上がり席がありました。
重之井さんの店内は、
レトロ感満載で、まるで、
昭和の大衆食堂の雰囲気でした。
レトロ感満載の重之井さんです。
さすが釜揚げうどん専門店です。
テーブル席に案内されて、
メニューを見ると、
さすがに釜揚げうどん専門店です。
釜揚げうどんの並盛りと大盛り、
それに、ちらし・いなり・魚すしだけ。
やはりうどんで勝負しているようです。
私は、
釜揚げうどん並盛り（650円）
いなり（1個80円）を注文しました。
うどんの釜が並びます。
店内には多くの写真。
店内を見回すと、
多くの写真が飾ってあります。
来店した芸能人たちが写っています。
壁には沢山の写真がありました。
なかでも巨人軍の選手が多いです。
しかも長島茂雄監督等の、
現役時代の写真もあります。
巨人軍は、昔から宮崎で、
春季キャンプをしていましたので、
重之井さんにも来店していたようです。
特に長島茂雄監督は、
大のお気に入りのようで、
良く通ったそうですよ。
巨人の長島監督のお気に入りです。
釜揚げうどんが来ました。
15分程待っていると、
釜揚げうどんがやってきました。
注文を受けてから釜にいれるので、
少々時間を頂きます。
釜揚げしたばかりのうどんは、
つやつやとした色をして、
ほのかに湯気をたっています。
そのうどんを、
大きめのツユの器にいれます。
いなりも一緒に出てきました。
ゆで上がったばかりのうどんです。
うどんとツユが絡みます。
釜揚げうどんを、
ツユにたっぷりつけて頂きます。
うどんがツユに良くからみます。
うどんは、思ったより柔らかいです。
ツユにからませるには、
この程度の硬さが良いのかも。
ツユの味は、
カツオ節・昆布・シイタケなどに、
特製の醤油やみりんで作ります。
このツユの味は、
昭和41年の創業以来、受け継がれた、
伝統の味なのでしょうね。
伝統のツユで釜揚げうどんを食べます。
御朱印めしは釜揚げうどんでした。
今日の御朱印めしは、
宮崎の老舗釜揚げうどんの、
重之井さんで食べました。
重之井さんは、
観光客も多く来店する、
宮崎名物の人気店でした。
重之井を出会た後は、
近くにある、曹洞宗のお寺、
明星寺で御朱印を頂いてきました。
重之井（しげのい）
宮崎県宮崎市川原町8-19
営業時間11:00〜18:45（売り切れ次第）
定休日 金曜日
JR宮崎駅より徒歩18分・車で6分程
