川辺に鎮座する飯倉神社の御朱印。
飯倉神社の御朱印です。
飯倉（いいくら）神社は、
鹿児島県南九州市の
川辺（かわなべ）町に鎮座します。
川辺の町から山あいに行った、
鎮守の杜に包まれた神社で、
すてきな御朱印を頂いてきました。
飯倉神社の鳥居と参道。
参道にも大きな鳥居。
飯倉神社は、当地の、
産土（うぶすな）神であるとともに、
川辺郷の総鎮守でもありました。
明治になって、
川辺郷の郷社になり、
昭和には県社にもなっています。
そのためでしょうか、
参道入口にも大きな鳥居があり、
境内入口にも鳥居がありました。
参道の第一鳥居、突き当りが飯倉神社です。
境内入口前に駐車場があります。
参道を進むと、
境内入口の鳥居前に、
駐車場が整備されています。
ここに車を停めました。
なんだか「軽」専用のスペースが、
いやに目立ちました。
私の軽自動車もここに停めました。
鳥居の横には、
由緒書きがありました。
奥に社殿が見えていい雰囲気です。
紅葉の奥には社殿があっていい雰囲気。
飯倉神社の境内の様子。
入ってすぐ右側には大楠があります。
この大楠は、
川辺の大クスと呼ばれる、
鹿児島県の天然記念物に指定されています。
川辺の大クスは、
蒲生の大クス、志布志の大クスに次ぐ、
3番目に大きい巨木です。
川辺の大クスは天然記念物です。
しかし落雷で幹が三つに避け、
一つが枯れてしまったので、
二本の木のように見えます。
町内では宮の大クス
と呼ばれて親しまれているそうです。
と案内板に書かれています。
地元では宮の大クスと呼ばれます。
境内には小さな神社の社があります。
飯倉神社の境内には、
本殿の他にも神社の社がありました。
両サイドの小さな社は、
淡島神社と門守神社です。
それぞれの神様に参拝しました。
門守神社にも参拝しました。
長い歴史の間には、
様々な神社も合祀されたのですかね。
淡島神社には歴史を感じました。
古い石造りの淡島神社です。
飯倉神社の神殿で参拝しました。
飯倉神社のご祭神は、
玉依姫命（たまよりひめのひこと）
日本神話で神武天皇のお母さんです。
玉依姫命がご祭神です。
神武天皇のお母さんを祀るのであれば、
由緒ある神社なのですね。
立派な社殿の造りはそのためですかね。
そんな由緒を感じながら、
飯倉神社の神殿にて参拝しました。
飯倉神社の立派な社殿です。
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いよいよ御朱印を頂く。
社務所で頂きました。
境内にある社務所は、
古い歴史のありそうな建物でした。
ここで御朱印を頂きました。
年季の入った社務所でした。
宮司さん社務所に常駐していません。
ご自宅の方に電話をして、
わざわざ来ていただきました。
申し訳なく思ったのですが、
御朱印を頂きたくて、
厚かましく電話をしました。
それでも他の神社と同じ300円を納めました。
飯倉神社の御朱印です。
飯倉神社は、
シンプルながら、
素敵な御朱印でした。
薩摩川辺郷と書いてあります。
ということは飯倉神社は、
鹿児島以外にもあるのでしょうね。
せっかくですので、
神殿を背景にして撮りました。
最近はこの手の写真が多いです。
飯倉神社の御朱印を頂きました。
飯倉神社で参拝をしてきました。
今日は、鹿児島県の、
南九州市の川辺町にある、
飯倉神社に参拝してきました。
鎮守の杜に囲まれた、
とても静かな神社の境内でした。
飯倉神社で参拝してきました。
すてきな御朱印も頂けたし、
また南薩摩に来たら、
寄ってみたくなる神社でした。
飯倉神社
鹿児島県南九州市川辺町宮4778
電話 0993-56-3399
川辺町のおとなり知覧町には、
豊玉姫神社があります。
玉依姫命のお姉さまを祀ります。
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