出水市の厳島神社で御朱印。
鹿児島県出水市の厳島神社の御朱印
鹿児島の御朱印ボーイです。
前から気になっていた神社に、
参拝して御朱印を頂いてきました。
神社は厳島(いつくしま)神社です。
え、広島の安芸の宮島の?
いえいえ鹿児島県出水市になんです。
出水市の大川内地区。
それと、この厳島神社は、
出水市の大川内地区という、
山あいにあるのです。
市街地から離れた場所で、
奥には上尾高原がある場所。
鹿児島市内から行くと、
時間がかかるために、
今まで行かなかったのです。
厳島神社の駐車場に停めました。
雰囲気のある社殿です。
出水市から、
大口にぬける国道447号腺を進むと、
大川内の厳島神社に出ます。
近年になって再建された、
厳島神社の社殿は、
朱色があざやかでした。
独特の社殿の造りは、
背後の山の緑と相まって、
神秘的な雰囲気を漂います。
神秘的な雰囲気の社殿。
平家落人の伝説もあります。
厳島神社には、
古文書が残されていないために、
創建がはっきりしないとことでした。
むかし、平家の落人が、
この地に落ち延びて、
氏神厳島神社を勧請した説もあります。
当時のこの地は、
人も通わぬ場所と想像できるので、
平家落人説もロマンがあって、
私としては支持したいところです。
平家落人の伝説もあります。
水の神様が有力かも。
わずかに残る痕跡から、
どうやらご神体は、
木造の弁才天だったそうです。
そのことから、
河や水の神である弁才天を、
治水や農業の守護神として、
祀っていたようです。
水の神様・弁才天を祀っていました。
この地は米ノ津川が源流があり。
上尾や大口から流れる水で、
豊かな湧水がでるところです。
境内には湧水の池がありました。
境内にも湧水がでる、
鯉が泳ぐ池がありました。
境内にはかわいい弁才天がいました。
厳島神社は、
明治維新の神仏分離令により。
厳島神社に改称されたそうです。
それまでは、
弁才天という仏様を、
祀っていたのです。
可愛い弁才天がお迎え。
そためか、境内には、
可愛い弁才天がいましたよ。
水みくじと銭洗いの水です。
また、水みくじなど、
水にまつわるものもありました。
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社務所で御朱印を頂きました。
新しくなった社務所で、
御朱印をいただこうと、
御朱印帳を預けました。
宮司様にお願いしました。
とても気さくな方で、
快く御朱印を書いて頂きました。
お茶まで頂き、
しばしお話をされて、
楽しいひと時を過ごしました。
社務所には待合もありました。
厳島神社の御朱印です。
頂いた御朱印は、
とても力強いものでした。
弁才天の厳島神社と書いてあります。
厳島神社の御朱印です。
薩洲の文字は、
出水が薩州島津家の、
発祥の地であるからです。
せっかくですので、
厳島神社の社殿とともに、
御朱印を撮りましたよ。
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
鹿児島県出水市上大川内鮎川3845−6
電話 0996−68−2552
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