鹿児島市花尾町の花尾神社の御朱印。
薩摩の日光・花尾神社に参拝しました。
鹿児島市郊外の
花尾(はなお)神社に行ってきました。
花尾神社は、
薩摩の日光と呼ばれます。
田園風景が続く場所です。
鹿児島市の郊外というよりも、
お隣の日置市との境にあるため、
車でも40分ほどかかります。
のどかな田園風景が続き、
日本の原風景が残っているような、
ところにあるのが花尾神社です。
こんなところにこんな神社。
神社への道を進むと、
右折の看板が見えました。
曲がってさらにすすむと、
田園の中に突然に、
赤い鳥居が現れます。
この鳥居は社殿からは、
離れていますので、
神社への道しるべのように建っています。
突然に朱色の鳥居が現れました。
次第に厳かな雰囲気に。
そのまま進むと二の鳥居が見えてきました。
すると次第に、
おごそかな雰囲気に変わってきました。
杉木立に囲まれた参道の先には、
なんとも見事な本殿が見えてきました。
私の期待も、
次第に高まってきました。
二の鳥居のあたりは静寂に包まれていました。
丸に十の字が、
入った鳥居を過ぎると、
ひと際大きいご神木の杉がみえてきました。
本殿がみえてきました。
薩摩の島津家の家紋が、
はいった鳥居からも分かるように、
島津家にゆかりがある神社なのです。
参道を動画で撮ってみました。
さつま日光と呼ばれます。
権現(ごんげん)造りの本殿は、
豪華そのものでした。
柱やいたるところに、
細かな彫刻が施されていました。
また天井には草花の絵が描かれていました。
天井にも草花の絵が描かれていました。
こんな田舎にあるのに、
なんて豪華な造りなんだと、
またもや思ってしまいました。
花尾神社は、
「さつま日光」と呼ばれています。
まさに日光東照宮を、
彷彿させる見事な造りでした。
この神社に祀られている方を、
聞いて納得しました。
みごとな権現造りです。
なんと源頼朝と丹後局がご祭神。
ここには、あの鎌倉幕府を開いた、
源頼朝公(みなもとのよりとも)と、
丹後局(たんごのつぼね)が祀られていました。
丹後局は、
頼朝の寵愛を受けて子供を身ごもります。
すると頼朝の正妻である、
政子によって追放されます。
この地にやってくる途中、
大阪の住吉大社にて、
男の子を出産します。
この子が島津家の初代当主、
島津忠久(ただひさ)と云われます。
それで島津家の家紋があったのですね。
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お墓は安産祈願のパワースポット。
丹後局はこの地で亡くなり、
お墓もこの神社にあります。
お墓の横には「おこけ石」があり、
安産祈願のパワースポットになっています。
これは、忠久の出産が、
とても安産であったことから、
安産祈願に御利益があるとされています。
おこけ石は安産祈願のパワースポット。
花尾神社の御朱印。
花尾神社での参拝を済ませて、
社務所に立ち寄りました。
ここで御朱印帳に、
御朱印をいただきました。
御朱印もしっかりとしたものでした。
花尾神社の御朱印です。
社務所は神社境内から離れていますので、
神社に不在の時は、
お気軽にお立ち寄りくださいとのことです。
今日の御朱印ボーイは、
「さつま日光」といわれる、
きらびやかな花尾神社に行ってきました。
花尾神社
鹿児島県鹿児島市花尾町4193
電話 099-298-7669
鹿児島中央駅から車で35分
JR九州バスで56分、
「花尾神社前」バス停下車、徒歩5分
駐車場 20台
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