塩竈神社は塩造りの神様、御朱印も頂く。
塩竈神社で御朱印を頂いてきました。
今日は塩竈(しおがま)神社に、
参拝して御朱印を頂いてきました。
塩竈神社は、
藩政時代に創建された神社です。
珍しいお塩の神様なのですよ。
塩竈神社の場所
塩竈神社は
鹿児島市新屋敷町の、
がんがら橋通りから入った所です。
がんがら橋のバス停から入ります。
車で行くには、
塩屋公園をまわって、
小さな川の清滝川沿いに進みます。
車は塩屋公園を回って下さいね。
清滝川沿いの塩竈公園の、
隣りに塩竈神社が鎮座します。
境内に駐車スペースがあります。
塩竈神社は塩竈公園の横に鎮座します。
昔は塩屋町でした。
今は住宅街になっていますが、
藩政時代は海が近くまで迫り、
海水から塩を作る塩田が広がっていました。
塩竈神社は、
製塩業者達の守り神として、
この地に鎮座してしたのです。
塩竈神社は塩造りの神様です。
以前はこの地は塩屋町といい、
塩屋公園や塩竈公園など、
塩造りの町のなごりが残っています。
塩釜大明神を勧請
塩竈神社の創建は、
寛永五年に藩主の島津光久公が、
塩竈大明神を勧請しました。
多くの製塩業者達がいた、
この地の守り神としました。
ご祭神は塩土老翁命
(シオツチノオキナノミコト)
で塩造りの神様です。
別名が猿田彦命と呼ばれ、
道先案内神、また勝負事の神と、
されています。
塩屋学舎遺跡記念碑
社殿の前に手水舎がありました。
手水舎の横にあるのが、
塩屋学舎遺跡記念碑です。
塩竈神社の手水舎です。
塩屋学舎(がくしゃ)では、
郷中(ごじゅう)教育が行われました。
様々な学舎が各地区にありましたが、
その一つが塩竈神社にもありました。
郷中教育を行った塩屋学舎遺跡記念碑
塩竈神社は、塩造りの、
大人達の心の拠り所でもあり、
子供達の教育の場でもあったのですね。
社殿が新しくなりました。
以前の社殿は老朽化が進み、
平成14年に新設されました。
その後鳥居も新しくなりました。
塩竈神社の神殿です。
社殿には階段が造られ、
高い位置にあります。
登って社殿にて参拝しました。
塩竈神社の拝殿で参拝しました。
阿吽の狛犬がいました。
拝殿の横には、
阿吽(あうん)の狛犬が、
左右に2頭の狛犬がいました。
拝殿前に阿吽の狛犬がいます。
新しい社殿に対して、
古そうな狛犬でした。
口を開けた阿型の狛犬です。
社務所にて御朱印を頂きます。
参拝を済ませたので、
御朱印を頂くことにします。
社務所で御朱印を頂きます。
御朱印は社務所にて頂きます。
授与所にもなっています。
窓に御朱印の案内があります。
御朱印の案内があると安心します。
宮司様がいらしゃいましたので、
御朱印帳を預けました。
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塩竈神社の御朱印です。
しばらく待つと、
御朱印が頂けました。
御朱印料・500円を納めました。
塩竈神社の御朱印を頂きました。
塩竈神社の御朱印です。
太い墨字がはっきりして、
シンプルながら素敵な御朱印です。
一緒に頂いたのは、
疫病退散の絵が入ったお札です。
コロナ退散をお願いしました。
疫病退散のお札も一緒に頂きました。
塩竈神社は他にもあります。
藩政時代の塩造りは、
この場所から錦江湾沿いにある、
広い範囲の場所に広がっていました。
今でも上塩屋町の名前が残る、
場所に塩竈神社があります。
宮司さんはいませんので、
御朱印は頂けませんが、
昔から大事にされていますよ。
鹿児島市上塩屋町に鎮座する塩竈神社
塩竈神社に参拝してきました。
今日は塩竈神社に参拝して、
御朱印を頂いてきました。
珍しい塩造りの神様ですが、
薩摩の歴史を感じる神社でした。
塩竈(しおがま)神社
鹿児島市新屋敷町32-13
電話 099-227-1272
市電「新屋敷」電停から徒歩6分
市バス「がんがら橋」下車、徒歩1分
駐車場 5台
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