御朱印のネット販売について。
最近はインターネットで、
ありとあらゆるものが、
売り買いされていますよね。
そんな中でなんと御朱印が、
販売されているという、
話しを聞きました。
私は、参拝した後で、
御朱印を頂きたいと思っていますが、
それをブログ風に書いてみました。
買うなんて違和感があります。
まあ、それだけ御朱印が人気があり、
御朱印集めがブームになっている、
証拠なのでしょうけどね。
人気が出るのは良いのですが、
それでも御朱印を売り買いするなんて、
ちょっと違和感があります。
御朱印とは参拝した後で、
参拝の証として頂けるものですよね。
御朱印は、参拝は無しで、
お金で買い求めるものではないと、
思うのですが、いかがでしょうか。
御朱印ガール達が並びます。
希少価値がある御朱印が売れる。
実は、御朱印の中には、
なかなか頂きにくい、
レアな御朱印があります。
例えば、
例祭の時しか出さない御朱印、
元旦しか頂けない御朱印、
特別の日にしか出さない御朱印などの、
希少価値のある御朱印です。
これらの希少価値のある御朱印は、
インターネット上で良い値段がして、
売り買いされるそうです。
黄色い御朱印はこの日にしか頂けません。
販売目的で御朱印を頂く。
これらの御朱印は頂きたくても、
当日、何とかして神社に参拝しなくては、
頂けないのです。
そこで、それらの希少価値の御朱印を、
販売する目的で御朱印を、
頂きに来る方がいるそうです。
お金になるので、
1人で何枚も御朱印を求めます。
御朱印受付の案内があります。
出さなくなったら困ります。
そこで神社側も、
御朱印は1人につき1枚に制限したり、
さらには、御朱印自体を、
出さなくなったところも出てきました。
1人1枚なら、
私もいつもそうしているので、
別にこまらないのですが。
一つづつ心を込めて書いて頂きます。
でも出さなくなったら、
わざわざ、御朱印を頂きに、
参拝する人にとっては迷惑な話ですよね。
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もともとの始まりは写経。
もともと御朱印はお寺が始まりです。
お経を書き写した写経を納めたときに、
確かに納めましたと、お寺が出す証でした。
写経を納めた証が御朱印でした。
写経を納めた証は、
お寺のお札と同じで、
ご利益があると考えられていました。
現在でも御朱印は、
お札と同じで仏様や神様から頂いたもの。
大事にしなくては御利益もありません。
ましては、頂いたものを、
お金に変えるなんてもってのほかです。
需要があるからなのかな。
でも販売するというのは、
売る方と買う方がいるわけです。
問題なのは買う方です。
お金を出して御朱印を集めるなんて、
感心しませんよね。
確かにレア御朱印を頂くには、
限られた日に、
現地にいかなければなりません。
元日の御朱印は記念になります。
頂く苦労も楽しみの一つです。
でも御朱印集めの醍醐味は、
苦労して頂くことかも知れません。
なんとか予定を調整して、
現地に訪れることで、
頂いたときの喜びが増すのです。
また御朱印だけでなく、
神社仏閣を参拝しながら、
社殿や御本尊に触れるのも、
御朱印めぐりの楽しみだと思います。
増上寺は鹿児島から上京してお参りしました。
楽しみを知らないなんてかわいそう。
そんな苦労や喜びが無いままに、
御朱印を買っても、
しようがないと思いますよ。
いや逆に御朱印集めの、
本来の楽しみを知らないので、
かわいそうな気がします。
やっぱり御朱印巡りというのは、
御朱印をいただくだけでなく、
神社仏閣や道中を楽しむことです。
私はそんな気がするので、
これからも現地まで足を伸ばして、
御朱印めぐりを楽しみたいと思います。
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