別府市の観海禅寺の御朱印。
鹿児島の御朱印ボーイが行く
別府市の御朱印巡り。
今日行ったのは別府八湯の一つ、
観海寺温泉です。
といっても温泉が目的ではありません。
お風呂道具の代わりに、
持っていたのは御朱印帳です。
観海寺温泉にあるお寺です。
御朱印を頂きに行ったのは、
温泉地の語源になった、
清寧山(せいねいじ)
観海禅寺(かいかんぜんじ)です。
観海禅寺があるのは、
市街地を見下ろす、
高台にあります。
周りには、
観海寺温泉の旅館や、
有名な杉乃井ホテルがあります。
観海寺温泉のホテルがそばにあります。
歴史あるお寺です。
観海禅寺を開いたのは、
仁聞菩薩(にんもんぼさつ)です。
仁聞菩薩は、
国東(くにさき)半島に、
28のお寺を開いたお坊さんです。
前回、御朱印を頂いた、
別府一古いお寺の宝満寺があります。
別府で一番古いお寺の御朱印を頂く。
この宝満時を、
開いたのも仁聞菩薩でした。
観海禅寺も別府の古いお寺の一つです。
昔からの名湯の伝説。
観海禅寺に沸く温泉は、
昔から多くの、
人々の病を治してきました。
観海禅寺にお参りする方から、
時の後白河法皇や、
式子内親王の病気を平癒しました。
そこから薬師の、
湯が出る観海禅寺は、
薬師湯のお寺と呼ばれました。
薬師湯のお寺とも呼ばれました。
現在は、曹洞宗のお寺です。
観海禅寺は、
明治維新後に廃寺となりましたが、
現在は、禅宗系・曹洞宗の、
お寺として再興されました。
わずかに残った、
本堂だけの小さなお寺ですが、
入口には、慈光堂が建ちます。
参道階段の横には慈光堂が建ってます。
慈光堂は、
有縁無縁の霊をまつる、
位牌堂になります。
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九州四十九院薬師霊場の札所。
観海禅寺は、
曹洞宗になってから、
霊場の札所になっています。
九州四十九院薬師の霊場の、
第12番札所でもあるのです。
それで御本尊が、
薬師如来様なのですね。
それよりも、札所ですので、
出される御朱印に、
期待が持てそうです。
薬師如来が御本尊のお寺です。
本堂は質素な造りです。
観海禅寺の本堂は、
古さはありますが、
質素な造り、そのものでした。
境内の先に質素な本堂が見えます。
本堂に上がり、
御本尊の薬師如来様に、
お参りしました。
九州四十九院薬師の札所でもあります。
本堂の内部は意外でした。
本堂の天井には、
仏様の絵が描かれています。
こんな天井画は、
今まで大きな神社では、
見かけたことがあります。
仏様の天井画がありました。
でもお寺で見たのは、
初めてでした。
観海禅寺の歴史を感じました。
住職に御朱印を頂きました。
参拝も済ませたので、
いよいよ、御朱印を、
頂こうと思います。
ご住職が、
いらっしゃいましたので、
御朱印帳を預けました。
その間、しばらく、
天井画を眺めて、
御朱印ができるのを待ちました。
薬師如来像の前で御朱印を待ちます。
観海禅寺の御朱印です。
出来がった、
観海禅寺の御朱印は、
見事なものでした。
やはり札所の御朱印でした。
薬師如来様が、
書かれています。
観海禅寺の薬師如来の御朱印。
残りのお寺も廻ります。
今日は、
観海寺温泉の観海禅寺で、
御朱印を頂いてきました。
九州四十九院薬師の、
札所の御朱印でした。
残りの札所の御朱印を、
頂かなくちゃと、思いながら、
観海禅寺を後にしました。
清寧山 観海禅寺
大分県別府市南立石2449
電話 0977-23-2639
JR別府駅よりタクシー10分
バス 「観海寺橋」下車、徒歩5分
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