鵜戸神宮の御朱印にはご利益あり。
鵜戸神宮の御朱印を頂きました。
宮崎の南にある日南海岸を、
ドライブとしゃれ込みました。
日南市の飫肥（おび）を通って
鵜戸神宮（うどじんぐう）で参拝です。
飫肥の町は宮崎の小京都。
飫肥は「おび」と読みます。
伊藤家が800年も治めた城下町です。
今でも当時の風情ある
町並みが残る美しい町です。
飫肥城や町並みをしばし散策しました。
飫肥城の大手門です。
名物のおび天と
厚焼きたまごをいただきました。
おび天は魚のすり身と
野菜をあげた
「さつま揚げ」のようなものです。
また厚揚げたまごは
出し巻き玉子を想像していました。
出し巻き玉子ですがほとんどスイートでした。
実際の出し巻き玉子は
プリンのような舌触りで
ほとんどスイーツでした。
どちらも甘かったですが
美味しかったですよ。
日南海岸にある鵜戸神宮。
鵜戸神宮は、
うどじんぐうと読みます。
大平洋の波が打ち寄せる、
日南海岸の
鵜戸崎岬の突端にあります。
大平洋の波が打ち寄せます。
宮崎では親しみを込めて
「鵜戸さん」と呼ばれています。
宮崎では結婚すると
鵜戸神宮にお参りする
鵜戸さん参りの風習がありました。
昔はシャンシャン馬と
呼ばれる着飾った馬に、
花嫁をのせて鵜戸神宮にお参りしました。
停める駐車場を間違いました。
以前来た時は、
本殿の近くの駐車場に停めましたが、
本日は間違って大型バスの
駐車場に停めてしまいました。
じつは、こちらが
本来の参道に続く場所だったのです。
間違ったおかげで、
約800メートルの
石段を登ることになりました。
ここは鵜戸山八丁坂と言って、
神宮の山門まで登る
有難い参道だったのです。
時間のない方や歩きたくない方は
山門近くにまで行ける
駐車場がありますので
私のように間違わないで下さいね。
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社務所に御朱印帳を預けました。
山門から本殿までは、
また少し歩くことになります。
御朱印をいただくまでに
時間がかかると思い
参拝前に御朱印帳を預けました。
社務所の巫女さんに言われました。
「先に参拝をお済ませて
後でお立ち寄り下さい。」
時間が無い方は、
先に御朱印帳を
預けても良いかもしれませんね。
山門を通って本殿に向かいます。
本殿は神聖な雰囲気。
本殿への道は、
右手に大平洋の波が、
打ち寄せる海岸を見ながら進みます。
やがて玉橋といわれる石橋を渡り、
石段を降りていくと
本殿がある洞窟が見えてきます。
石段の下には洞窟に本殿が。
昔は、神職以外の方は、
立ち入ることが、
出来なかった場所でした。
洞窟の中にある鵜戸神宮の本殿です。
洞窟の中に、
造られた本殿の前に立つと、
何か神聖な雰囲気が漂ってきました。
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亀石で運試しをしました。
鵜戸神宮の名物に、
亀石の「運玉」投げがあります。
これは海に浮かぶ、
亀の形をした奇岩のくぼみに、
「運玉」をなげて運試しをするのです。
「運玉」は粘土の素焼したもので、
5個を200円で売っています。
私も投げましたが
くぼみには入りませんでした。
けっこう難しかったですよ。
亀の形をした岩のくぼみに運玉を入れます。
いよいよ御朱印とご対面です。
本殿から社務所に戻ってきました。
預けていた御朱印帳をいただき、
300円を納めました。
御朱印は
きれいな字で書かれていましたが
力強い筆跡でした。
さすがに鵜戸神宮の御朱印です。
何か神秘的な
御利益がありそうでしたよ。
鵜戸神宮の御朱印はご利益がありそう。
今日の御朱印ボーイは、
宮崎の鵜戸神宮にお参りをして
力強い御朱印をいただいて来ました。
鵜戸神宮
宮崎県日南市大字宮浦3232番地
TEL 0987-29-1001
駐車場 無料
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