天長寺の御朱印。
松林山天長寺で御朱印を頂きました。
宮崎県都城市にやってきました。
歴史あるお寺で御朱印を頂きました。
それは松林山 天長寺
しょうりんざん てんちょうじです。
創建は古いのです。
天長寺は、
天文7年(1538年)の創建と云われます。
創建したのは、
都城島津家の第8代領主、
島津忠相(だだすけ)公です。
島津家の祈願道場として、
領地の安泰を願いました。
当時は争いが絶えなかったそうです。
天長寺の由緒書きです。
都城随一の寺院でした。
領主の崇敬を受けて、
創建以来、都城一のお寺として、
栄えてきました。
明治の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で、
寺は破壊されました。
廃仏毀釈とは神仏分離をとなえ、
仏教を排除する運動です。
鹿児島でも徹底して、
行われましたが、都城でも、
行われていたのですね。
昔は都城随一のお寺でした。
現在の天長寺は。
現在の天長寺は、
高野山真言宗のお寺として、
残っているのです。
また九州八十八ヶ所百八霊場の、
第41番目の札所として、
地域の人々の信仰を集めています。
札所の御朱印を頂きたく、
参拝したのです。
札所の御朱印はそれぞれが、
素晴らしいものばかりで、
期待が高まります。
高野山真言宗のお寺になっています。
たまたま特別法要の時でした。
天長寺にうかがった時は、
特別法要の最中でした。
真言宗ですので、
護摩焚(ごまた)きを行うのです。
信者さんも祈願しているので、
写真撮影は遠慮しました。
特別な法要の日に出くわしました。
おかげで秘仏を拝見出来ました。
天長寺のご本尊は、
四臂(しぴ)不動明王です。
腕が四本あり大変珍しいのです。
普段は秘仏のために拝観できません。
ただこの日は、特別法要のために、
特別開帳していたのです。
御本尊様は撮影禁止でしたが、
拝むことが出来ました。
珍しいお姿を有難うございました。
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御朱印を頂きました。
法要が終わるのを待って、
御朱印を頂きました。
お勤めの後でお疲れの所でしたが、
快く御朱印を書いて頂きました。
御朱印を書いて頂く間に、
お茶とお菓子のご接待でした。
さすが札所のお寺ですね。
こちらは境内にある像です。
天長寺の御朱印です。
天長寺の御朱印を頂きました。
真言宗の特徴である、
梵字(ぼんじ)も入っています。
この梵字のために、
真言宗の御朱印は、
すばらしいものになります。
天長寺の御朱印は、
増上寺の御朱印帳に頂きました。
天長寺の御朱印です。
貴重な仏像群が残っています。
天長寺の境内には、
貴重な仏像群が残されています。
明治の廃仏毀釈の難を逃れました。
阿弥陀如来象と、
不動明王と脇侍二童子の象、
当時の姿で残っています。
歴史を語り継ぐものとして、
その他の石像群と合わせて、
都城市の指定文化財になっています。
阿弥陀如来と不動明王の像です。
天長寺でよい時間を過ごせました。
今日は都城の天長寺にて、
素敵な時間を過ごしてきました。
たまたま特別法要にて、
普段は拝見出来ない秘仏の、
四臂不動明王にお会いできました。
また石仏群を見ることが出来ました。
何よりも素敵な梵字の入った、
御朱印を頂くことができました。
松林山 天長寺
宮崎県都城市都島町1300
電話 0986-22-6042
駐車場 有
JR都城駅よりバス
大岩田下車徒歩5分
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