増上寺で頂く三つの御朱印。
鹿児島の御朱印ボーイが行く、
東京都内の御朱印めぐりの旅です。
田舎者ですので、東京タワーを、
見ながら御朱印を頂きたいのです。
それができるのが、
浄土宗の大本山の増上寺（ぞうじょうじ）
まずは大門から。
増上寺に行くために、
JR浜松駅で降りて、
増上寺の大門を目指しました。
大門（だいもん）は、
地下鉄の駅名にもなっている、
増上寺の入口にある門です。
大門を見ると、
ここからは増上寺の領域だよ、
と言っているようです。
大門は増上寺の入口です。
大門の次は三門。
大門を過ぎると、
三門（さんもん）が待っています。
三解脱門（さんげだつもん）といいます。
門をくぐると、三つの煩悩、
（むさぼり、いかり、おろかさ）を、
解脱（げだつ）できるそうです。
なかなか解脱できない私は、
御朱印を求めて、
三解脱門をくぐりました。
三門は高さ約21ｍの建物でした。
三門の向こうに大殿。
三門の先は、
増上寺の境内になります。
静かなお寺の空気が流れます。
正面にみえるのは、
壮大な造りの大殿です。
大殿の後ろには、
念願の東京タワーが見えました。
大殿と東京タワー、感動の景色。
大殿と東京タワーの、
古いものと新しいものが作る、
都心の風景に感動です。
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安国殿で御朱印を受付ます。
大殿の右横にあるのが、
安国殿です。
安国殿の前には、
御朱印を受付けますという、
案内が出ています。
安国殿に入ってすぐ右に、
授与所があります。
ここで御朱印を頂けますよ。
安国殿で御朱印が頂けます。
まず黒本尊の御朱印を頂く。
授与所では、
なんと三つも、
御朱印が頂けました。
まず、黒本尊の御朱印。
御本尊の阿弥陀如来は、
お香の煙で黒く変色しています。
そのために、
黒本尊と呼ばれています。
徳川家の菩提寺であった、
増上寺ですので、
徳川の葵（あおい）の家紋が入ってます。
葵が入った黒本尊の御朱印。
さらに二つの御朱印。
黒本尊の他に、
御本尊の阿弥陀如来の、
御朱印を頂きました。
それと、
西向聖観世音菩薩
（にしむきせいかんぜおんぼさつ）
の御朱印。
御本尊と西向聖観世音菩薩。
これは、安国殿の前にある、
西向観音堂に安置された、
観音様の御朱印になります。
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沢山の千躰子育地蔵。
西向観音様は、
子育て開運にご利益が、
あるといわれています。
そのために、
観音堂の周辺には、
千躰子育地蔵
（せんたいこそだてじぞう）があります。
赤い帽子と風車を持つ、
多くの地蔵様が、
子供の無事な成長を見守ります。
たくさんの千躰子育地蔵。
御朱印帳も頂きました。
増上寺では、
オリジナルの御朱印帳もあります。
葵（あおい）の紋が入っています。
三つの御朱印は、
この御朱印帳に頂きました。
東京の記念になるので、
増上寺のオリジナル御朱印を、
購入しました。
増上寺のオリジナル御朱印帳。
増上寺で満足。
増上寺の参拝では、
御朱印はもちろん、
オリジナル御朱印帳も頂きました。
また、
増上寺と東京タワーとの、
コラボした写真も撮れました。
鹿児島の、
御朱印ボーイは、
増上寺にとても満足しました。
増上寺（ぞうじょうじ）
東京都港区芝公園4-7-35
山手線浜松町駅より徒歩10分
三田線芝公園駅より徒歩3分
浅草線大門駅より徒歩5分
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