浅草神社の御朱印は魚の網。
鹿児島の御朱印ボーイが行く
浅草名所七福神巡り。
次に参拝したのは浅草神社です。
浅草三社祭りが
行われることで有名な神社です。
浅草寺と一体です。
浅草神社は、
浅草寺の隣りと申しましたが、
正確には境内の一角にあります。
これからもわかるように、
もともと、浅草神社は、
浅草寺と一体だったのです。
それが明治の神仏分離で、
浅草神社として独立したのです。
浅草神社は浅草寺のお隣。
社殿は古いですよ。
浅草神社の社殿は、古いのです。
なんと三大将軍の、
徳川家光が寄進したものです。
将軍様の威光を示すように、
見事な彫刻が施されています。
社殿は、創建当時のものですが、
平成になって修復が行われました。
修復後は、
鮮やかな色彩が、
きれいな社殿となりました。
社殿は古くて色鮮やかです。
祭りの神社。
浅草神社は、何といっても
5月に行われる、
三社祭りが有名ですよね。
三社祭りは、
3日間で150万人の、
人出があると言われます。
この境内の広さから考えると、
150万人とはすごいですね。
特に、神輿を繰り出す、
宮入りの際は、通勤ラッシュ以上の、
すし詰め状態とのこと。
江戸っ子達の血が、
一番熱くなるのでしょうね。
授与所で御朱印待ち。
参拝を済ませて、
社殿の横にある授与所で、
御朱印を頂くことにします。
さすが浅草神社です。
御朱印待ちの方々が、
あちこちにいましたよ。
授与所では、
御朱印帳を預かります。
そして、整理券を渡されました。
授与所には御朱印待ちの人。
整理券を出すなんて、
きっと御朱印を頂く方が、
多いのでしょうね。
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浅草神社の御朱印。
浅草神社本来の、
御朱印には、
丸い朱印が押されています。
良く見ると、
丸い朱印は、
三つの漁師の網になっています。
実は、これが、
浅草神社の社紋なんです。
浅草神社の御朱印には魚の網。
漁師の網の意味。
この漁師の網は、
浅草神社の由来が関係します。
元々は、
浅草神社は、
浅草寺であったわけです。
神社の由来を狛犬は知っているかな。
浅草寺の起こりは、
昔、漁師の兄弟が網で引き上げた、
観音菩薩像にあります。
兄弟は、土地の名主に、
その観音菩薩像を見せるのです。
その名主は、
なんと、自ら僧になり、
この観音菩薩を祀るのです。
普通の人間がご祭神です。
この観音菩薩が、
寺の御本尊になり、
浅草寺の起こりになったのです。
のちにこの兄弟と名主を、
「三社権現」として、
神様として祀るようになりました。
そのために、
浅草神社の御祭神は、
もとは、普通の人間だったのです。
そして、兄弟の網が、
浅草神社の社紋になったという訳です。
やっと、合点がいきました。
ご祭神が普通の人だったなんて。
七福神の御朱印。
浅草神社で頂ける、
もう一つの御朱印は、
浅草名所七福神巡りのものです。
浅草神社では、
七福神のえびす様が、
祀られています。
えびす様は大漁の神様。
網が社紋の浅草神社に、
えびす様の御朱印はぴったりです。
浅草七福神はえびす様です。
次は三社祭りの頃に。
鹿児島の御朱印ボーイにとって、
都内の御朱印巡りは、
時間が限られます。
自然と、駆け足の、
参拝になってしまいました。
次に浅草神社に来るときは、
春の三社祭りの頃に、
ゆっくりと巡ってみたいな。
浅草神社(あさくさじんじゃ)
東京都台東区浅草2-3-1
電話 03-3844-1575
東京メトロ銀座線浅草駅 徒歩7分
都営地下鉄浅草線浅草駅 徒歩8分
東武線浅草駅 徒歩7分
つくばエクスプレス浅草駅 徒歩8分
他の浅草七福神の
御朱印はこちらから
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