浅草の待乳山聖天の御朱印。
鹿児島の御朱印ボーイが
東京の浅草界隈を御朱印巡りです。
次にお参りしたのは待乳山聖天
(まつちやましょうてん)です。
東京で一番低い山。
この待乳山は、
東京で一番低い山です。
なんと標高が10m程しかありません。
でも山には、見えませんけど。
境内の石段を、
登りつめた所に本堂があります。
境内には樹木が茂り、
人で賑わう浅草寺に比べ、
とても静かで神秘的な雰囲気です。
緑が多くとても静かです。
待乳山聖天とは
お寺の名前は本龍院と言います。
しかし、昔から「聖天様」と、
人々に親しまれているのです。
この聖天とは密教の神様で、
非常に霊力が強く、
願い事を叶えてくれます。
その中でも、
特に夫婦和合や子宝に、
ご利益があるとされています。
待乳山聖天の本堂です。
大根が好物の神様。
この聖天様の好物は、
なんと大根なんです。
となると、当然、
お供えするのも大根です。
本堂にも沢山、奉納されていました。
事務所にはお供え用の、
大根が売られていました。
お供え用の大根があるのです。
大根をお供えすると、
怒りや迷いが、
静まると言われています。
巾着もいたるところに。
また、聖天様のシンボルと、
されているものが、
巾着(きんちゃく)です。
巾着も境内のいたる所にあります。
香炉や提灯などに、
巾着が使われています。
この巾着は、
お金のイメージより、
商売繁盛を現しているそうです。
提灯にも巾着が。
大根は、
夫婦和合や子孫繁栄を、
巾着は商売繁盛を叶えます。
二股大根と巾着がありました。
本堂の上を見ると、
二股大根と巾着のレリーフが、
飾られています。
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御朱印は本堂で。
待乳山聖天の御朱印は、
本堂内にある授与所で頂きます。
本堂内は、
熱心な参拝者がお祈りしていました。
密教の雰囲気が漂うなかで、
御朱印をお願いするのは、
少々気が引けましたよ。
待乳山聖天の御朱印は、
まず、ご本尊の大聖歓喜天の、
御朱印をいただきました。
待乳山聖天の御朱印。
次に、
浅草名所七福神の、
待乳山聖天の神様である、
毘沙門天の御朱印を頂きました。
一か所で二つの、
御朱印を頂けるって、
七福神めぐりは良いですよ。
スロープカーがあります。
とても珍しいものがありました。
本堂まで参拝者を運ぶ、
かわいいスロープカーです。
4人乗りで無料です。
自分で操作して下さいね。
足の不自由な方への配慮です。
テレビで紹介されて知っていましたので、
密かに乗ってみたいと思っていました。
念願がかなって満足です。
スロープカーが本堂まで運びます。
東京で一番低い山の、
一番短い距離のスロ―プカー、
すぐに着きますが、楽しいですよ。
池波正太郎の生誕地。
待乳山聖天の参道入口には、
池波正太郎の、
生誕地の碑がありました。
ご存知、
鬼平犯科帳で知られる、
人気の時代小説家です。
思わず出くわした、
デープなスポットでした。
池波ファンが訪れるのでしょうね。
池波正太郎の生誕地です。
また来てみたい。
待乳山聖天には、
まだまだ見どころがありますが、
今回は、駆け足の参拝でした。
鹿児島からの、
限られた時間での、
急ぎの浅草界隈巡りです。
次回は、ゆっくりと見てみたいです。
と言いつつ、次の、
浅草名所七福神に行ってみようと。
待乳山聖天(まつちやましょうてん)
東京都台東区浅草7-4-1
電話 03-3874-2030
東京メトロ銀座線、都営浅草線、
東武スカイツリーライン、
それぞれの「浅草」駅 徒歩10分
他の浅草七福神の
御朱印はこちらから
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