コロナ禍の鹿児島市の年末に照国神社で幸先詣の御朱印を頂いてきました。
コロナ禍の照国神社で幸先詣をしました。
鹿児島まち歩きです、
今年も色々と歩き回りました。
今年の令和2年は、
コロナで様々なイベントが中止になり、
様々な生活様式も変わってしまいました。
幸先詣(さいさきもうで)もその一つ、
参拝者が多く集まる正月3ヶ日の、
初詣を避けようとする試みです。
ご利益は変わりません、
とのことでしたので鹿児島市の、
照国神社で幸先詣をしてきました。
幸先詣(さいさきもうで)の照国神社。
照国神社は島津家28代当主の、
島津斉彬(なりあきら)公を祀る、
鹿児島市で一番大きな神社です。
照国(てるくに)神社の初詣には、
毎年、地元の方や観光客の、
多くの参拝者で賑わうのです。
でもコロナ禍の今年は、
正月三が日に集中する初詣客を、
幸先詣で分散して頂きます。
鹿児島市に鎮座する照国神社です。
手水舎にもコロナの影響がありました。
照国神社の参拝の前に、
先ず手水舎で身を清めます。
手水舎もいつもと違っていました。
柄杓(ひしゃく)を使って、
手や口をすすぐのがいつも方法です。
今年は竹の穴から水を出して、
柄杓を使わない方法を考えました。
柄杓は皆が使いまわしますからね。
手水舎では竹の穴から水が流れます。
コロナ感染を防止するために、
いつもと違う手水舎です。
神門の文字もいつもと違う。
照国神社の拝殿前に進むには、
神門(しんもん)をくぐる事になります。
この神門がいつもと違っています。
いつもであれば、
神門に掲げる文字が迎春とか、
お正月らしいものですが。
今回の神門には「前進」の文字が、
コロナに負けずに、
前進しようとすることでしょうね。
神門にもいつもと違う前進の文字。
照国神社の拝殿にて参拝します。
神門をくぐって、
拝殿前に進んで拝殿に参拝しました。
照国神社で幸先詣を済ませました。
照国神社の拝殿にて参拝しました。
照国神社の拝殿前は、
中庭のようになっています。
ここにある授与所も幸先詣です。
12月の授与所には新年の縁起物が。
12月の今日の授与所には、
新しい年を迎える縁起物の、
破魔矢や熊手もありましたよ。
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御朱印も幸先詣です。
参拝を済ませたので、
授与所の向かい側にある、
御朱印の受付に向かいます。
御朱印はいつもなら、
宮司さんか神職の方が、
持参した御朱印帳に記帳します。
今回は御朱印帳からの、
感染防止で書き置きの御朱印。
御朱印代いつもと同じ500円でした。
コロナ禍では書き置きの御朱印でした。
幸先詣の御朱印を頂きました。
照国神社で頂いた、
幸先詣の特別御朱印です。
幸先詣の文字が入っています。
照国神社では折々に参拝して、
御朱印を頂くことがあるのですが、
今回はいつもと違う御朱印でした。
照国神社の幸先詣での御朱印です。
社務所にはいつもの門松。
御朱印を頂いた後に、
社務所の前を通って帰りました。
社務所の前にはすでに、
新年を迎える門松がありました。
門松はいつもとかわらぬ姿です。
社務所にはいつもと変わらぬ門松が。
コロナ禍で様々なものが、
いつもと違う照国神社の中で
この門松にホッとするのでした。
照国(てるくに)神社
鹿児島県鹿児島市照国町19-35
電話 099-222-1820
市電「天文館電停」より徒歩5分
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