加紫久利神社【鹿児島県】出水市に鎮座する加紫久利神社の御朱印
加紫久利神社で御朱印を頂きました。
鹿児島の御朱印ボーイです。
今日は鹿児島県出水市に来ております。
出水市は特に神社仏閣が多い所です。
出水市の神社仏閣の中で、
気に入っている神社の一つが、
加紫久利（かしくり）神社です。
訪れたのは年の暮れでした。
新しい年を迎える境内で頂いたのは、
加紫久利神社の御朱印です。
加紫久利神社の場所
加紫久利神社は、
出水市の中でも熊本県に接する、
米ノ津の町の近くに鎮座します。
米ノ津の山手にある、
加紫久利山の麓の場所で、
米ノ津小学校のそばに建っています。
参道の横にある、
大きな駐車場に車を停めて、
参道の入口から進みます。
加紫久利神社の鳥居にはツルがいます。
加紫久利神社の参道
加紫久利神社で、
印象的なのは長い参道です。
第一の鳥居をくぐって、
拝殿まで続く参道は、
とても神聖な雰囲気があるのです。
背後の加紫久利山を見ながら、
拝殿に向かって歩を進めると、
身が引きしまる感じがするのです。
参道では神聖な雰囲気を感じました。
茅の輪がありました。
第二の鳥居をくぐると、
茅の輪（ちのわ）がありました。
新しく年を迎える茅の輪です。
多くの神社では、
この茅の輪を用意して、
その年の厄を祓ってもらうのです。
茅の輪のくぐり方は、
説明書通りにしてもらいます。
私もその通りに回りました。
茅の輪をくぐって厄を祓います。
加紫久利神社の創建。
加紫久利神社の創建は、
約2,000年前と云われます。
2,000年前といえば神代の時代です。
そして1,200年前に、
鹿児島では初めて国の神社リストに、
載った神社の記録があります。
という事は、
加紫久利神社はとても古く、
由緒ある神社なのですね。
加紫久利神社は古くて由緒があります。
拝殿で参拝しました。
加紫久利神社の拝殿は、
2,000年の歴史のわりには、
なぜか新しい造りになっています。
明治の西南戦争の戦火で、
それまでの拝殿は焼失したそうです。
その後に再建されました。
それでは御朱印を頂く前に、
まずこの拝殿に参拝しました。
加紫久利神社の拝殿で参拝しました。
可愛い羅漢さんがいます。
加紫久利神社の境内には、
みどころが多々あります。
その中でもお気に入りを紹介します。
五百羅漢とまではいきませんが、
かわいい羅漢（らかん）さんが、
沢山いるのですよ。
かわいい羅漢さんがいましたよ。
この羅漢さんを見ていると、
なぜか心が和みます。
ぜひじっくりご覧くださいね。
スポンサーリンク
御朱印は授与所で頂きました。
授与所に行くと、
御朱印受付がありました。
書置きで400円とのことです。
御朱印は授与所で頂きます。
御朱印には、
加紫久利神社の由緒書きと、
写真が一緒に付いています。
こんな御朱印は初めてです。
最初は戸惑いましたが、これって、
神社側の親切さを感じてしまいました。
加紫久利神社の御朱印を頂きました。
米ノ津天神の御朱印も頂きました。
実は加紫久利神社では、
近くに鎮座する米ノ津天神の、
御朱印も頂けるのですよ。
そのわけは、どちらの神社も、
宮司さんが一緒なのです。もちろん、
米ノ津天神の御朱印も頂きました。
ここで米ノ津天神の御朱印も頂けますよ。
米ノ津天神までの、
地図も用意されていましたよ。
ここにも親切さが現れていました。
加紫久利神社に参拝しました。
出水市米ノ津町に鎮座する、
加紫久利神社に参拝して、
御朱印を頂いてきました。
この後は、すぐ近くにある、
米ノ津天神に向かいました。
もうすでに御朱印は頂きましたの、
参拝を忘れずに行いたいと思います。
加紫久利神社
鹿児島県出水市下鯖町1272
電話 0996-67-2800
駐車場 多数台有り
九州新幹線の出水駅より車で7分
ツイート
