不思議な縁の熊野神社の御朱印。
野田郷熊野神社の御朱印です。
鹿児島県出水市の野田町の、
野田郷熊野神社を紹介します。
この熊野神社には、
偶然に境内に足を踏み入れました。
それも2回もです。それだけに、
不思議な縁を感じる神社なのです。
熊野神社の場所。
出水市野田町の県道沿いです。
熊野神社の場所は、
出水市の野田町なのですが、
町を走る県道368号線沿いにあります。
出水市の道は不慣れなために、
よく迷うことがあります。
この県道も知らずに走っていました。
神社は道路沿いなのですが、
鎮守の森に囲まれていますので、
気がつかないことも多いのです。
静かな森に囲まれた神社です。
野田インター降りるとすぐです。
熊野神社へのアクセスは、
南九州道(阿久根から出水までは無料)の、
野田インターを降りるとすぐです。
この野田インターを降りた時と、
後日、インターに乗ろうとした時の、
2回とも熊野神社前を通ったわけです。
降りた時と乗る時では、
神社前の道では進行方向が逆でしたが、
いずれの時も突然に表れた感じでした。
2回とも偶然に熊野神社に行きました。
熊野神社の様子。
境内に池がありました。
熊野神社で驚いたのは、
境内の一段、低くなった場所に、
池があったことです。
境内には池と古い石橋がありました。
その池には石橋がかかり、
石橋に立つと、その先には、
熊野神社の神殿が見えるのです。
神前の前にある池と石橋、
それらが持つ独特の雰囲気で、
より神聖な空気が流れていました。
とても神聖な雰囲気の境内でした。
狛犬が迎えます。
階段を上ると神殿前の境内です。
両側に狛犬(こまいぬ)が迎えます。
熊野神社の狛犬が迎えていました。
阿吽(あうん)の狛犬が二頭です。
口を開けた阿型と、
口を閉じた吽型の狛犬です。
阿吽の2頭の狛犬がいました。
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由緒書きによると。
熊野神社は、
近くの木牟礼城に居城した、
島津忠久公が建立したとされます。
薩摩藩主の島津家と縁がありました。
島津忠久(しまずただひさ)は、
島津家の創始者といわれています。
忠久公の勧請であれば、
この熊野神社への島津家の崇敬は、
長い間、続いたのでしょうね。
島津家から大事にされていたのでしょうね。
野田郷の鎮守神となりました。
島津氏は、
この地(出水)を治めた後に、
鹿児島市に拠点を移しました。
この地に残った熊野神社は、
野田郷の鎮守社として、
人々から崇敬されてきたのです。
郷社として近在の方から崇敬されました。
御朱印です。
今回は宮司さんがいました。
最初に熊野神社に出会った時は、
境内を散策して参拝のみでした。
あいにくと宮司さんがご不在でした。
2回目も神社とは、
偶然に出会いましたが、
今回は宮司さんがお見えでした。
そこで御朱印帳をお預けしたのですが、
快くお受けいただいて、
無事に頂くことができました。
社務所に御朱印帳を預けました。
熊野神社で頂きました。
しばらく待つと出来てきました。
いつものように300円を納めました。
とてもシンプルな朱印ですが、
文字はきれいに書かれています。
何だかご利益がありそうです。
野田郷熊野神社で頂きました。
不思議な縁を感じる、
熊野神社で御朱印を頂きました。
たまにはこんな出会いもいいものですね。
野田郷熊野神社
鹿児島県出水市野田町下名5930
電話 0996-84-4560
駐車場 有り
アクセス 南九州道野田ICより車で約5分
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