霧島市国分の大穴持神社の御朱印。
霧島市の大穴持神社ので御朱印
今日の御朱印ボーイは、
歴史ある神社を訪ねてきました。
霧島市の広瀬にある、
大穴持(おおなむち)神社です。
最初は島にあったそうです。
天平年間(764年)に
目の前の錦江湾に
神造新島と呼ばれる三つの島が出現した。
最初は、神造神島の、
一つに鎮座されましたが、
その後島くずれのために、
今の場所に移されたそうです。
何だか造り話のようですが、
桜島は有史に大爆発を、
何度も行っています。
天平の大爆発でも、
噴火に伴って、
島が隆起してできました。
鎮座していた島は、
今では海面下に没したそうです。
最初は神造島に鎮座されました。
神社の名前の由来。
大穴持神社のご祭神は、
大己貴命
(オオナムチノミコト)です。
オオナムチを、
大穴持の字を当てたのかなと、
思っていました。
大穴持の名前については、
こんな昔話があるそうです。
それによると、
昔草むらの中で、
火攻めに遭った時。
うさぎに導かれて、
うさぎの穴に逃げ込んで、
危機を脱したそうです。
大きな穴の昔話がありました。
それで大きな穴を、
持っている神社なんですね。
またこんな話もあります。
大己貴命が農道を歩いていると、
牛が突進してきたので、
麻畑に遁れたそうです。
その時に麻畑にいた、
マムシに噛まれたそうです。
そのために神様は、
牛と麻とマムシを、
嫌ったそうです。
神様は牛と麻とマムシが嫌いです。
マムシよけの神様。
神様が嫌う、
牛を飼ったり、麻を植えたりすると、
家が栄えないといわれます。
この地域では、
馬はたくさん飼っていましたが、
牛を飼う人はほとんどいないそうです。
マムシよけの砂があります。
また、マムシも、
生息しないといわれ、
マムシよけの神様にもなっています。
土地に根差した神社。
大穴持神社の拝殿は、
こじんまりとした、
建物の造りになっています。
何となく、
土地に根差した感じを、
神社の造りを受けます。
同じ霧島市にある、
霧島神宮とは違って、
豪華な雰囲気はありません。
霧島神宮で年の初めに御朱印を頂く。
大穴持神社の拝殿です。
拝殿の中に入って参拝します。
大穴持神社の、
お賽銭箱は、
拝殿の中にあります。
そのために、
拝殿の中に入って参拝をしました。
神社の中では、
珍しい参拝の仕方でした。
拝殿の中に入って参拝しました。
ここにも土地に密着した、
大穴持神社の歴史が、
影響しているのでしょうかね。
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社務所は拝殿横にあります。
御朱印を頂こうと、
社務所に行きました。
社務所は、
境内の奥にありましたが、
宮司さんのご自宅と一緒でした。
玄関脇の、
神社らしくない社務所にて、
御朱印をいただきました。
親切な宮司さんがいました。
社務所では、
宮司さんが対応されて、
御朱印も快く書いていただきました。
とても気さくな宮司さんで、
御朱印を頂いた後で、
様々なお話をしていただきました。
先ほどまで、
同年代の御朱印ボーイが、
御朱印を頂きに来た話など。
私と同じような、
御朱印ボーイが来たのかと、
思うとついうれしくなりました。
拝殿横の社務所で御朱印を頂きました。
シンプルな御朱印でした。
大穴持神社の御朱印は、
非常にシンプルなものでした。
大穴持神社の御朱印はシンプルです。
お寺の御朱印の様に、
太い墨字の文字では、
ありませんでした。
ただ、シンプルさゆえに、
地域に根差した素朴な、
感じを受けました。
今日は、大穴持神社で、
素敵な御朱印をいただきました。
大穴持神社
鹿児島県霧島市国分広瀬3-1089
電話 0995-45-1134
JR日豊本線
国分駅より2.9キロ徒歩36分
イワサキバスネットワーク
西広瀬バス停より徒歩2分
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