築地本願寺のキャラクター。
築地本願寺にも
キャラクターがいるってご存知でしたか？
名前は、かるらんっていいます。
お寺にもキャラクターなんてびっくりです。
でも、さすが、
築地本願寺ですね。
つきぢキッズクラブ。
このかるらん君は、
「つきぢキッズクラブ」の、
こどもたちのために生まれました。
「つきぢキッズクラブ」とは、
築地本願寺が行っている、
こどもたちのクラブです。
このクラブでは、こどもたちに、
築地本願寺と仲良くなって、
もらえる様々な行事を行っています。
かるらんは数珠を持っている。
ゆるキャラが大好き。
こどもたちは、
ゆるキャラが大好きですものね。
そうでなくても動物の、
着ぐるみなんかでも、
喜んで集まってきますよ。
実は、私も若いころに、
イベントで着ぐるみを、
着たことがあります。
それもう本当に嬉しそうですよ。
ましては、この、
ゆるキャラブームです。
参拝者が増えますか。
「くまもん」ほどの人気になれば、
良いですけどね。
そうなれば、築地本願寺の、
認知度もぐっとアップしますね。
「くまもん」の経済効果は、
計り知れません。
築地本願寺も、
参拝者が増えてお布施が・・・
首をひねる方もいます。
でも、ゆるキャラのキャラクターに、
首をひねる方も、
いるかもしれませんね。
このキャラクターもそうですが、
他の施設やイベントなども、
お寺にふさわしくないと、
思われる方もいます。
ゆるキャラは人をほっとさせる。
でも「仏の教えを伝える」という、
ミッションのためには、
多くの人に好まれるものでも、
偏見なく取り入れる、
築地本願寺の姿勢って好きです。
まあ、細かいことを気にしない、
おおらかさに御仏のこころの広さを、
感じるのですが、いかがでしょうか。
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かるらんは迦楼羅（かるら）。
ところで「かるらん」の、
モデルになったのが、
本堂前の階段にある石像なんです。
良く見ると、
ライオンに羽が生えた生き物です。
この石像は、
お寺を守っているのです。
「迦楼羅（かるら）」と呼びます。
そこから、
「かるらん」の名前が、
出来たそうです。
迦楼羅（かるら）がモデル。
インド神話の聖なる鳥です。
この迦楼羅とは、
インド神話に登場する、
想像上の大きな鳥です。
口から火を吹き、
全ての悪を食い尽くすらしい。
仏教を守護する、
聖鳥なんだそうです。
恐ろしいそうな迦楼羅が、
それがあの可愛らしい、
「かるらん」になるとは。
様々なイベントで活躍。
でもこのかるらんは、
築地本願寺で行われる、
様々なイベントにも登場します。
手には、
数珠（じゅず）を持っています。
さすがお寺のキャラクターです。
これでイベントに登場するたびに、
抵抗なく数珠を持つ、
こどもたちも増えるかもしれません。
これからも築地本願寺の、
人気キャラクター、かるらんには、
頑張って活躍してもらいたいですね。
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