報恩講とは築地本願寺の特別な法話。

築地本願寺の報恩講。

 

築地本願寺では英語で行う
英語法座があることをお話ししました。

 

英語法座の予定の中に
「本日の英語法座は報恩講です」
との案内があります。

 

報恩講(ほうおんこう)って
どんなことでしょう。

 

 

 

 

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命日前後に営まれる法要。

 

報恩講(ほうおんこう)とは、
浄土真宗の開祖・
親鸞聖人(しんらんしょうにん)の、
祥月命日1月16日の、
前後に営まれる法要のことです。

 

浄土真宗の方にとっては、
年間行事の中で、
もっと大事な法要とされています。

 

築地本願寺では、
毎年11月11日から、
11月116日に行われます。

 

この期間の以外の日には、
子供達の報恩講や、
英語の報恩講などが行われます。

 

 

親鸞聖人の命日の前後には報恩講。

 

 

報恩講は各地で様々な法要。

 

報恩講では、
法要や法話をはじめ、
様々な行事が行われます。

 

全て親鸞聖人の、
徳をたたえ恩に報いるものです。

 

築地本願寺の本山である、
京都本願寺の報恩講は、
毎年1月9日〜1月16日に行われます。

 

これは、
御正忌報恩講
(ごしょうきほうおんこう)
と、
呼ばれます。

 

また他の本願寺派のお寺では、
本山の報恩講に先立ち、
9月から1月上旬頃までに行います。

 

これは「お引上げ
お取り越し」と呼ばれます。

 

親鸞聖人の恩に報いる。

 

ところで、
親鸞聖人の命日に、
行われる法要は、
なぜ報恩講と呼ばれるのでしょう。

 

報恩講の意味は、
恩に報いる集まりのことです。
恩とは親鸞聖人への恩です。

 

親鸞聖人には、
人が生まれてきた目的、
生きる喜びを教えていただいた
という恩があるのです。

 

 

生きる喜びを教えていただいた恩。

 

 

その恩に報いるためには、
親鸞聖人が喜ぶことをしましょう。

 

親鸞聖人は、
仏教を聞くことを、
とても大事にされた方です。

 

ですから報恩講では、
仏教を聞かせていただくのです。

 

それが親鸞聖人への、
恩に報いることになるのです。

 

浄土真宗では聴聞を大事に。

 

それで浄土真宗では、
仏様のお話を聞くことを、
聴聞(ちょうもん)」と呼び、
とても大事にしているのです。

 

築地本願寺では、
法話を聴く機会を沢山設けています。

 

特に11月は、
年間でいちばん大事な、
報恩講が行われます。

 

門徒以外の方も、
この月には築地本願寺に、
出かけてみませんか。

 

そして報恩講で法話を聴いて、
親鸞聖人の恩に、
報いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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