鹿児島市に鎮座する船魂神社の御朱印です。

鹿児島市の船魂神社の御朱印。

 

 

鹿児島市の船魂神社の御朱印

 

 

鹿児島市内に鎮座する、
船魂神社(ふなたま じんじゃ)です。

 

船魂って変わった名前ですよね。
船の神様かなと思ったあなた、正解です。

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甲突川を行き交う船の神様です。

 

船魂神社は、
鹿児島市内を流れる甲突川沿いの、
新屋敷という場所にあります。

 

現在は市街地の中にあるために、
境内は、いささか狭い神社です。

 

でも藩政時代は、
崇敬を集めた、
由緒ある神社なんですよ。

 

 

小さな鳥居の先に本殿があります。

 

 

江戸時代は賑わっていました。

 

社記(神社の概略)によりますと、
この一帯は、
古くは江戸藩政時代より、
官船を置く役所が置かれていました。

 

 

船魂神社一帯は藩の船が置かれていました。

 

 

役所を含む地域一は、
御船手(おふなて)と呼ばれ、
新屋敷の甲突川沿いから、
河口まで広がっていました。

 

船や海の生活守護の神様でした。

 

御船手には、役人・町民・
船鍛冶・船手(船の管理者)などの人々が、
多数、住んでいたそうです。

 

 

船や海運を守護する神様です。

 

 

貿易業・漁業・製塩業など、
海上交通の中継地として、
賑わった町であったそうです。

 

海の道先案内人がご祭神です。

 

その御船手の守護神が、
船魂廟といわれ、
官民の信仰を集めていました。

 

船魂神社の前身といわれています。
やがて船魂神社と改称されました。

 

古来より、海の道先案内の神とされる、
猿田彦命(サルタヒコノミコト)の、
民間信仰が篤かったといわれています。

 

そのために船魂神社でも猿田彦命は、
ご祭神の一人として交通航海などの、
守護神として崇敬をうけているのです。

 

 

 

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あの東郷平八郎も祈願しました。

 

特に事業面において、
新しい事を始めるときや
大事をなす場合によいとされています。

 

そのために、時の海軍大臣の、
東郷平八郎も参拝に訪れたそうです。
東郷平八郎の銅像

 

そして、日露戦争の際に、
お清めの塩を持参されたと言われています。
それは知らなかったですね。

 

船魂神社のご加護で、
ロシアのバルチック艦隊を、
破ることができたのですか。

 

すると日本を救ったのは、
この船魂神社であったとも言えますね。

 

 

東郷平八郎も日露戦争の時に祈願にきました。

 

 

御朱印は、非常にシンプル。

 

御朱印は非常にシンプルなものでした。
朱印の字がはっきりしていません。

 

古いものらしく、
印がすり減ったのでしょうか。

 

でもこれは、これで、
とっても味のある御朱印でした。

 

 

船魂神社の御朱印です。

 

 

今日の御朱印ボーイは、
鹿児島市の船魂神社に、
お参りに行ってきました。

 

船魂神社
鹿児島市新屋敷町5-15
電話 099-226-7457

 

 

 

 

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鹿児島市内の神社で頂きました。

鹿児島市内の神社の御朱印。

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